用語解説
本サイトは公開情報をまとめた案内であり、入管手続・法律に関する助言ではありません。出願前に必ず学校および出入国在留管理庁にご確認ください。
ビザ(在留資格)に関する制度や要件は変更されることがあり、本サイトの記載内容も予告なく改定される場合があります。最新の制度は、必ず学校および出入国在留管理庁にご確認ください。
- 告示校(こくじ-こう)
出入国在留管理庁の告示により、留学生の受け入れ先(留学ビザのスポンサー)として認められている学校。告示に掲載されることで、学校が国の基準を満たしており、学生がその学校を通じて留学ビザを申請できることが保証されます。留学生が日本で日本語を学ぶための主な経路です。在留資格「留学」は学ぶための資格であり、アルバイトをするには別途、資格外活動許可が必要で、就労できる時間にも上限があります。
- 認定日本語教育機関(にんていにほんご-きょういくきかん)
2024年施行の新しい法律に基づき、正規の日本語教育機関を国が公的に認定する制度です。文部科学省の認定制度は、告示とは別に、長期的な監督と質の確保の仕組みを提供します。2029年3月31日までの移行期間中は両制度が並存しますが、告示校のうち文部科学省の認定も受けている学校は、現時点ではまだ一部にとどまります。2029年3月31日以降も留学生の在留資格(留学)の受け入れ先となるには、告示校であっても有効な文部科学省の認定が必要です。
- 別表(べっぴょう)区分
告示は複数の別表に分かれており、告示校はいずれか一つの別表に掲載されています。別表第一には、日本語教育を専門に行う日本語学校が掲載されています。別表第三には、日本語課程を設置している専門学校などの併設機関が掲載されています。別表第四には、指定を受けた専門課程の教育機関が掲載されています。別表第二は削除されています。別表は機関の種類を示す区分です。いずれの別表の機関も同じ留学告示に掲載された告示校であり、別表の違いによって留学生を受け入れられるかどうかが決まるわけではありません。
- 「告示校のみ(認定なし)」と「対象外」
いずれも、学校ページの「認定・告示の移行状況」に表示される区分で、文部科学省の認定を受けていない機関に付きます。「告示校のみ(認定なし)」は、出入国在留管理庁の告示には掲載されているものの、文部科学省の認定をまだ受けていない学校です。旧制度の告示校としてのみ留学生を受け入れており、その受け入れは2029年3月31日まで継続できます。「対象外」は、告示校でも認定日本語教育機関でもない機関です。もともと告示校の母集団に含まれていないため2029年の移行措置の対象ではなく、本サイトには、いずれの制度でも留学生を受け入れている記録がありません。
- 適正校(てきせい-こう)
在留期間の超過率(オーバーステイ率)が低い学校に与えられるステータスで、在籍管理が適正に行われていることを示します。適正校はビザ審査で優遇されることが多く、承認を得やすくなります。このステータスは出入国在留管理庁の公式な名簿としては公表されていませんが、通常、学校が自ら公開しています。
- 日本語教育機関第三者評価(だいさんしゃ-ひょうか)
日本語教育振興協会(日振協)が実施する任意の外部品質評価です。この評価を受けた学校は、教育の質、施設、運営について検証を受けた評価結果を受け取ります。受審は任意ですが、学校の質への取り組みを示す信頼性の高い指標です。
- 定員(ていいん)/ 在籍者数(ざいせき-しゃすう)/ 収容率(しゅうようりつ)
定員は学校の認可された最大学生在籍数です。在籍者数は現在その学校で勉強している実際の学生数です。収容率は定員に対する在籍者数のパーセンテージで、学校の人気と健全性の大まかな指標です。なお、数値は年度・出典が異なる場合があるため、比較の際はご注意ください。
- 認定取消(にんてい-とりけし)
文部科学省は、一度付与した認定を取り消す(取消)ことがあります。認定を取り消された学校は、2024年以降の認定を失っています。これは明確なマイナスの指標であり、本サイトでは常に表示し、非表示にしたり和らげたりすることはありません。学校自体が廃止(閉校)することとは区別されます。廃止は機関そのものの終了ですが、取消は認定状況に関する行政上の決定です。
- 教育訓練給付(きょういく-くんれんきゅうふ)
厚生労働省の教育訓練給付制度で、日本国内に居住する雇用保険の被保険者などが指定講座を受講・修了した場合に、費用の一部が支給されるものです。本サイトに掲載している対象講座は主に日本語教師の養成講座で、学習者向けの日本語コースではありません。留学ビザでは利用できず、留学生の学費が安くなる制度ではありません。給付を受けられるかどうかは雇用保険の加入歴によって異なるため、ハローワークおよび学校にご確認ください。